猛暑の中、ホームコースの月例競技に参加してきました。
この日の月例はクラス別でなく、年齢別だったのでワタシ以外のお三方はいづれも初めて一緒に回る方でみなAクラス。
しかも、その中の一人は今年のクラブチャンピオンの方でした。
そんな方々に混ぜていただいてラウンドしたので、非常に楽しくラウンドできました。
ワタシのホームコースはこちら。
新宇都宮カントリークラブ
前半
ラウンド前にあまり練習もできずに挑んだ月例でしたが、前半は非常に好調でした。
西コース2番は202yのPar3。
今までワンオンしたことはありません。
この2番のためにバッグに入れたスプーンでショット。
(今までスプーンを打つのは難しいので持っていませんでした。ドライバーの次は7ウッド。ようやく7ウッドも打てるようになってきたのでようやくスプーンを購入しました)
トップ気味に当たるも転がってグリーンオン、というラッキーにも助けられて上がってみれば43。
このコース、バックティーからだとベストは93。
この調子で行けば白ティーベスト(87)更新もあり得ます。
後半はメタメタ
しかし、後半はメタメタでした。
ラウンドログカードでラウンドを振り返って見るまでは暑さにやられてと原因を猛暑にするところでした。
なぜ後半が悪かったのか分析してみた
分析してみると、原因はティーショットでした。
ティーショットのフェアウェイキープ率を比べると前半71.4%、後半28.6%と歴然の違いがあります。
この数字だけで見ると単純にフェアウェイキープ率を上げないと。と反省するしかない。
漫然とドライバーの練習するしかない。
でもちょっと待ってください!
もっと詳しく分析してみましょう。
記録したラウンドログカードを見ると、中コースの2・3・4・5番はティーショットが右のラフでいづれも2打目がピン方向に打てない場所でフェアウェイに出すだけだったり、ピンを狙えるところまでレイアップしなければならない場所でした。
ラフはラフでも1打損するラフと損しないラフがあったのです。
例えば右ドッグレッグのコースで右のラフだとピン方向を狙うことはできません。逆に左ラフならピン方向をねらって打てます。
この場合、右ラフは+1、1打損するラフで右は損しないラフです。
ティーショットの狙いはフェアウェイではなく、次のショットがピン方向に打てる場所が正解だったんです。
結局、2番はボギー3番はトリプルボギー、4番はボギー5番はダブルボギーでした。
ラフでもピン方向を狙えれば(グリーンオンを狙うとは限らないが)傾斜の少ないラフでもいいのですが、とにかくティーショットでは次のショットが狙える場所に置いておくことが重要ということがわかりました。
上の画像のスコアカードはゴルフダイジェスト・オンラインのものを使っていますが、これだと単純にティーショットがラフかフェアウェイかしかわかりません。
ラウンドログカードなら次にどんなショットを打ったのかがわかりますので同じラフでも狙える場所だったのか、フェアウェイに出すだけだったのかがわかります。
上が実際のラウンドログカードを記入したもの。赤丸はあとから付けた。
2番の2打目は4番ユーティリティで出すだけ。
3番2打目は9番アイアンで出すだけ。
4番2打目は7番アイアンでレイアップ。
5番2打目は4番ユーティリティで出すだけ。
自分で記入していますが、後から見ると意味が分からない記入が結構あります。笑
他のミス
西コース8番、長いパー4の2打目、右のラフ、強い傾斜(前上がり)にボールを7ウッドでミスショット。
ここは7ウッドではどうせ届かないので4番ユーティリティなどで打ちやすい場所に確実に出せばよかった。
反省。
他にもスプーン、バンカーショットのミスがあったがこれは技術的なミスなのでこれは練習するしかない。
今回のミスの対策を練る
今回のミスはドライバーでのティーショットが右へ行くこと。
といってドライバーを練習するのではなく(もちろん練習も必要だが)、まずドライバーが右へ行きだしたと気づくこと。
そして気づいたら修正できること。
なにしろラウンド中は何が悪いのか何故ダボになったのか、全く気付いていません。
ティーショットが右へ行くなら左を向く、ボールを左よりに置くなど。
飛距離よりもFWキープ、次が狙えるラフにおいておくことを。
一番の課題はラウンド中にこういった分析ができるようになることですね。
それはそうと本革製スコアカードホルダー制作しています。
今度はクロコの型押しバージョンも制作中。
色はピンクとグレーブラウン。
ステッチ(糸)は何色にしようか考え中です。
では。
あ、ラウンドログカード使ってみてくださいな。
購入はこちら。