日曜日はホームコースで月例でした。
雨の予報だったせいか参加者は少なく、前後の組が一切見えないという快適ラウンドでした。
さてそんな月例ですが前半はパーが一つしかとれなく、トリプルボギーもありましたがなんとか46でまとめました。
後半はショットが乱れダブルボギーが先行して池ポチャがあったりしたものの、17ホール目までは12オーバーで最終18ホールをパーで上がれば、ネットでアンダーが見えてきます。
ボギーでもネットでパープレイとなります。
あれ?なんかこんな状況あったぞと思ったらこの記事の状況とそっくりでした。笑
AWでのフライヤーを練習場で再現して対策を考えてみる【ゴルフ実験くん】
失敗は最終ホールにやってくる
最後のホール、西9番はPar5左ドッグレッグ、左側に池が続くやっかいなホールです。
写真の上がティーグランド。
当日のグリーンは写真右(奥)のグリーン。
このホールは池に注意し池を迂回するように安全優先でショットしていくのが鉄板の攻め方です。
迂回を嫌ってフェアウェイ真ん中を狙ってちょっとでも引っかけようものなら、池に向かっての傾斜も手伝ってコロコロと池に転がり落ちていきます。
そんな場面を何度も目撃しています。
第一打、ドライバーで池の横、フェアウェイをキープ。まぁOKです。
第二打、7Wで引っかけても池に入らないくらいの方向にショット。ちゃんと当たって狙いより少し右へ。OK。
第三打、残り180y。7Wでうまくいけば乗る距離です。しかし、グリーンとの間には池とバンカーがあります。
この時です。
何をとち狂ったのか、ワタシはグリーンを狙う決断をします。
ワタシの実力を冷静に考えればグリーンに乗る確率は10%以下です。
グリーン手前にはバンカー、しかも飛球線方向には一番入れてはいけない池があります。
グリーンを狙ったとたん肩に力が入ります。
もう、こんな状態ではミスショットが確約されたようなものです。
ゴルフで100を切りたいなら。ラウンドアイデア6つ
こんな記事を書いておきながら・・・。
案の定、力の入ったショットは引っ掛かり、無残にも池に吸い込まれます。
ええ、当たり前の結果です。
池前にドロップしグリーン中央まで100y。
100yのショットはPWでラインだしで練習しています。
今回のラウンド中にも1度、いいショットが出ています。
目標を確認し、フェースを合わせてショット。
結果はシャンク。
あちゃ~。
とち狂った判断からミスを重ね、結果トリプルボギー。
ひどいです。
ええ、自分のやったことが。
ひどいです。
なぜかミスった後のショットって重ねてミスることが多いんですよね。
きっとミスの後は体がいつもの状態じゃないので更にミスするんですね、きっと。
あ、だからミスした後は深呼吸していつもの状態にまでココロもカラダも戻してからショットすればいいんだ!
正解の攻め方は?
では三打目はどうすれば良かったのでしょうか?
やはりバンカー前、またはバンカーの左右にレイアップして4オン2パットのボギーを目指すべきでしょう。
この日はピンが手前だったので、バンカー前よりバンカー右レイアップのほうがピンには寄せやすかったかもしれません。
しかし、こんなことやっているからダメなんだよなぁ。
自分でやってはイケナイってことわかっているのにしてしまう。
困ったものです。
今回のことを猛省して次のラウンドに挑みたいと思います。
今回の学び
ナイスショットを夢見ない、欲張らない
ミスした後は深呼吸で息を、その場でジャンプして体も整えてからショットする。
でも、上手くなりたいなら自分の弱点を知らないと!
ラウンドを記録して自己ベスト更新するためのスコアカード。
ぜひ使ってみてください。