もう2月ですが・・・ゴルフでの2017年の目標を決めました。
いえ、年末には決めてありました。
2016年12月の最終ラウンドは110と、何年ぶりかという最悪のスコアをただきだしました。
最悪なスコアの原因は色々とあるんですが、その時に痛切に感じたのがティーショットの飛距離の無さ。
下手すると同伴者に50yも置いてかれます。
たぶん200yくらいしか飛んでません。
半年前はもっと飛んでいたんですが。
飛距離は何で決まるのか
さて、飛距離はどうやって決まるのでしょうか。
簡単にいうと、ボールが飛び出すスピード(ボールスピード)、ボールの打ち出し角度、ボールのスピンの方向と量、あとは外的要素としての風で飛距離が決まります。
ボールスピードはヘッドスピード(クラブヘッドの振られるスピード)とヘッドの反発力で決まります。
原因を探る
では、ワタシのティーショットが飛ばない理由を探っていきましょう。
ヘッドスピードを測る
以前、買ったアトラス(ユピテル)のスイングトレーナーをひっぱり出してヘッドスピードを測ってみます。
以前、1年以上前ですが、測った時は40m/s前後でした。
久しぶりなので電池が切れていました。
練習場に行き、ストレッチして何球か打って体を慣らした後、ラウンドのティーショットと同じように5球打って計測してみました。
その平均がこれ!
ボールスピードからの飛距離を推定で表示しています。
適正な打ち出し角度で飛んだとの推定です。
練習場のレンジボールですので1割ほど飛距離が短くなると言われてます。
ヘッドスピードが遅くなっていた原因とは
考えるに、ラウンドではクラブを振り切って飛ばすことより、FWキープを優先しているうちに振り切れなくなったのだと思います。
また、以前からドライバーに振りにくさを感じていて、振りぬけないことに結構なストレスを感じていました。
これも影響しているんだと思います。
打ち出し角度が低い
以前からなんですが、なぜかドライバーでは球が上がらずライナー性の球が多いというかほとんどの球がライナー性なんです。
これは、ドライバーの振りにくさのせいなのか、スイング時に体がスエーしていてヘッドが適正な角度で当たってないからだと思います。
対策を考える
ティーショットの飛距離の3要素、ボールスピード、打ち出し角度、スピン量のうち、スピン量は測れないので置いておいてまずはヘッドスピード(ボールスピードの要因の一つ)を上げようと思います。
バットで素振り
そもそも、ワタシ棒状のものを振るということに慣れていません。
小学生の頃、運動は野球よりサッカーばかりやっていましたので、バットはうまく振れません。
この「振る」ということに慣れるために野球用のバットを購入。
もちろん球は打たないので、安いやつです。
これで毎朝、素振りをします。もちろんマン振りの素振りです。
毎朝、たぶん・・・します。
何千回、何万回とバットを振ってるうちに振ることに慣れて、ヘッドスピードが上がることも期待します。
では。