先日、発売した「キッチンペーパーでマスク」が好評です。
作った数は少なかったのですが、4つ一緒に購入して頂いたりしてすぐに追加製作しました。
さらに制作できるよう、部品の発注もしておきました。
購入の方はこちらから買うと20%OFFです。
この新型コロナウイルス騒動でマスクが足りなくなってきた時、テレビではマスクを増産中だから2週間もしたら普通に買えるので買い占めないでくださいという報道がありました。
しかし2週間たっても3週間たってもマスクは簡単には買えませんでした。
多少マスクの備蓄があり私は自宅での仕事をしていますので、消費量は少ないのですが流石に足りなくなってきました。
そこで革でマスクは作れないかと思ったんです。
リブートゴルフでは革でスコアカードホルダーを作っていますので材料はあります。
だけど、革でそのままマスクを作っても高くなるし、口にあたる部分や外気に触れるところは分を交換できたほういいしで結局、キッチンペーパーを挟んでマスクにするこの形になりました。
キッチンペーパーなら手に入りやすく、安いので交換するのに躊躇はいりません。
1~2か月後には使い捨てのマスクが手に入るようになるでしょうから、それまでしのげるように安価かつシンプルに設計しました。
当初はホックボタンは2つで試作してみたのですが、蛇腹に折ったキッチンペーパーを広げると、キッチンペーパーとホルダーに隙間ができてしまったので、ホックボタンは3つとしました。
苦慮したのは耳にかけるゴム。
マスク用のゴム紐はどこも売り切れでした。
「キッチンペーパーでマスク」ではしかたなく事務用品のゴムを付属品として付けています。
最近のマスクのゴムは伸縮性が良く、耳が痛くないように作られています。
なので使い終わったマスクのゴム部分を切り取って再利用するのがお勧めです。
あとは、ストッキングの足部分を輪切りにして使用したり、ヘアゴムを流用してみたりしてください。
カラーは4種類。
因みに価格は1セット550円ですがほとんど儲けはありません。
数が必要な場合も対応できますので、是非お問い合わせくださいね。